メニエール?良性発作性頭位めまい症?

久方ぶりです。
2学期がほぼ終わり、ようやくブログを書く余裕ができました。


さて、タイトルの話ですが、
10月末ごろから4週間ほど、仕事を休んでおりました。
原因は「めまい」。
ある日曜日の朝、起きるとまともに立っていられないほどの
酷いめまいに襲われました。
例えるなら「ジェットコースターに常に乗っているような」
めまいで、視界が激しく右に回転していました。
寝転んで頭を左向きに固定すればめまいはおさまるものの、
一度寝転んだら布団からは全く起き上がれない状態。
運の悪いことに前日に甥っ子が熱けいれんで入院しており
家族は出払っていて誰もいない。
仕方なく、自分でまず救急安心センターで確認してから
救急車を呼びました。


救急では近所の脳外科に運ばれ、
CTを取ってとりあえず脳に異常は無し。
その日は点滴2本打つもめまいは収まらず、入院。
翌朝ようやく少しめまいはマシになったものの、
一向に良くならず寝転びながらiPhoneで調べたところ、
めまいは耳鼻科に行った方が良いと知り、地元の耳鼻科へ。
そこで注視眼振検査と聴力検査をして、
メニエール病と診断されました。


で、処方された薬をずっと飲んでめまいもだいぶ
マシにはなってきたのですが、相変わらず
完全には治らず、耳鳴りと難聴に関しては
最初の頃よりさらに悪化。
そこで、今度は看護師の友人に紹介しれもらって
別の大きな病院に診察に行きました。
そこでは検査方法が最初に行った病院とは違い、
非注視眼振検査を行ったり、聴力検査も
骨伝導による聴力検査もあり、
より詳細に検査されました。
で、診断された結果は「良性発作性頭位めまい症も併発している」。


大雑把に説明すると、
メニエール病は耳の中にリンパ水腫ができるのが原因であり、
一方良性発作性頭位めまい症は耳石がずれるのが原因。
同じ回転性のめまいでも原因およびめまいが起こる状況が
明らかに違うのでしっかり検査すればすぐわかるのですが、
最初の耳鼻科ではそれがなされず
良性の方が見落とされていたのでした。


ちなみに良性の方の治療方法は「自分でわざとめまいを起こす」。
自分の場合、寝転んで頭を右に傾けると
回転性のめまいがぐるんぐるんと起こるのですが、
それを朝夕自分でわざとめまいを起こす、という荒療治。
これは本当辛かった…
ただ、これを繰り返す内にめまいは本当に目に見えるように
起こる頻度と回転の度合いが減っていき、
無事全く起こらないようになりました。


で、先日その旨を先生に報告したら、出た結論は


「結局最初からメニエールではなく良性のめまいだったのではないか」


という衝撃の事実。
難聴と耳鳴りはまた別の原因(疲れや寝不足)
だったのではないか、と。
確かに最初からめまいの起こる角度はずっと
「寝転んで右」だったもんなぁ…


今は体調も良く(ただ、不眠だけがまだ続いています)、
難聴は治りました。耳鳴りはまだ残ってりますが
かなり小さくなっています。


というわけで、今回学んだ教訓。
「めまいは脳の異常をまず調べ、異常無かったらすぐ耳鼻科」
(メニエールは早期治療が肝心)
「ただし、しっかり検査をする耳鼻科へ」


みなさんもめまいにはくれぐれもご注意を。

最近購入して良かった本・文学編

3日連続更新の最後、児童文学編です。
ネタバレ注意!
(完全に結末がわかるような書き方はしていませんが)


ゆきひらの話 (安房直子名作絵童話)

ゆきひらの話 (安房直子名作絵童話)


安房直子さんの心あたたまるお話に、
田中清代さんのやさしい絵。
絵本にしても良いのですが、サイズが少し小さく
お話も長めなので913に分類しました。
低学年向けですが、何年生でも楽しめるかな?


月の少年

月の少年


これは散々迷った末に、結局入れました。
沢木耕太郎さん初の児童文学作品。
海の事故で両親を亡くし、周囲の憐憫の情に
耐え切れず、引きこもってしまう主人公。
そんな時に湖のそばで出会った不思議な少年
この少年は、主人公が両親と死別したという
自分自身を映す鏡となり、
自分の境遇を見つめ直すきっかけとなっている。
そして、一緒に暮らすおじいさんは、
主人公を両親の死という悲しみから
「ゆっくりと立ち直る時間」を与えてくる。
主人公に必要なのは、いたわりや救いではなく、
この自分のペースで、そして自分の力で、
ゆっくりと悲しみや孤独から抜け出すための
「時間」なのだなと気づかせてくれます。
と、よくよく考えて感じたので入れてみました。
似たテーマの作品として、
まだ途中までしか読んでいないのですが、


よるの美容院

よるの美容院


も似た形の物語。
目の前で仲の良い同級生の交通事故を目撃し、
ショックで声が出なくなってしまった女の子。
こちらは「月の少年」よりももっと辛辣な、
女の子に対して向けられる、
声が出なくなったことへの押し付けがましい哀れみや、
求めてもいないのに手前勝手に差し伸べられる救いの手、
母親すらも女の子に非常に厳しい重圧を押し付けます。
そしてこの作品でも助けとなるのはおばあちゃんなのですが、
こちらにはもうひとりキーパーソンが出てきます。
それにしても、どちらの物語も、
どうしようもないような悲しみや苦しみのどん底に至った人に
対して「もっとゆっくり待ってあげようよ」という
世間への問いかけのようなものが感じられる作品でした。


さらに似た作品として


グッバイ マイ フレンド

グッバイ マイ フレンド


福田隆浩さんの最新作。
突然海の事故で亡くなった男の子の、
クラスメートたちの視点から描いたオムニバス。
クラスメートたちはそれぞれ彼の死が
何らかの形で肩にのしかかっています。
それを癒すのは、この作品では「思い出」。
クラスメートたちはふとしたきっかけで、
男の子が残した物や思い出を通して、
男の子と架空の「再会」を果たし、立ち直っていきます。
こうやって「再会」を重ねていくごとに、
この亡くなった男の子がどんな男の子だったのかが
徐々に明らかになっていく過程で、
読み手はクラスメートたちと同じように
「アイツはそういうやつだったよなぁ」と
一緒に思い出すような体験をしていって、
そして最後の最後に…良い結末が待っています。
福田隆浩さんは書く作品みんな面白いなぁ。


シーラカンスとぼくらの冒険 (スプラッシュ・ストーリーズ)

シーラカンスとぼくらの冒険 (スプラッシュ・ストーリーズ)


これは最初あまり食指が動かなかった作品。
表紙がいまいちなのと、
最初に読んだ時は数ページでなんだか
あまり文章に馴染めなかった印象があった。
しかし機会を改めて良んでみたら、
その第一印象とは全く異なる内容だった。
印象だけで毛嫌いしたらダメですね…。
受験勉強で塾に通う主人公が、
地下鉄の駅で電車をベンチに座って待っていたら、
隣に座ってきたのがシーラカンス
これは主人公の幻想でもなんでもなく、
現実に「陸シーラカンス」という種として
地下鉄を生息域とし絶滅の恐れがある、
というトンデモ設定(本当はさらにとんでもない設定が…)。
しかしSFチックな出だしですが、
テーマはタイトルにもあるように「冒険」。
けっこう熱い物語でした。
ただ、今になって冷静に振り返ってみると、
冒険は冒険でも、昔の冒険小説の冒険とは明らかに違う。
「現代の子どもたちの冒険」という悲しい印象もあります。


魔女の物語 (〈魔使いシリーズ〉外伝) (創元ブックランド)

魔女の物語 (〈魔使いシリーズ〉外伝) (創元ブックランド)


ようやっと新作が出た!魔使いシリーズの外伝。
本編で出てくる魔女たちの過去が明かされます。
本編の魔使いたちの苦しくも崇高な使命に対し、
魔女たちの闇の暮らしや思想が描かれていて、
この外伝のポジションが本編と対照的で面白い。
それでいて「あぁ、本編のあれはこういうことだったのか」
という謎明かし的要素もあり、
まさにこれぞ外伝、という1冊でした。
あ、ちなに本編ももちろんオススメです。
ただ、今年はあんまり子どもたち読んでくれないけど…
(どうもこれも「バーティミアス」的ポジションじゃ
 なかろうかと思い始めている)


また、ファンタジーというよりSF的?な


空に浮かんだ世界 (トビー・ロルネス (1))

空に浮かんだ世界 (トビー・ロルネス (1))

逃亡者 (トビー・ロルネス (2))

逃亡者 (トビー・ロルネス (2))

エリーシャの瞳 (トビー・ロルネス (3))

エリーシャの瞳 (トビー・ロルネス (3))

最後の戦い (トビー・ロルネス (4))

最後の戦い (トビー・ロルネス (4))


科学者と優しいお母さんの間に生まれた主人公、
トビー・ロルネス、身長1.5mm。
メートルではありません、ミリです。
この爪の先ほどの小人という設定と、
その小人たちが暮らしているのが木だという設定、
この2つの設定の描き方がまずすごい。
「木で1.5mmの小人が暮らしていたら、
 きっとこういう生活に違いない」という
描写が多々あるのですが、よくこんなこと思いつくというか、
想像がつくよなぁ、という面白い描き方。
例えば蚊に刺されたらひとたまりもないとか、
牛じゃなくてゾウムシを飼っているとか。
その設定だけでも面白いのですが、
しかし真に面白いのは物語の方。
主人公は冒頭からいきなりかつて一緒に暮らしていた
木の人々に追われています。
何故追われているのか?それが徐々に明らかになってくにつれ、
この物語は我々人間社会の縮図であることがわかります。
その縮図の中であがくトビーやその家族、友人、
恋人たちの絆、勇気、愛。
伏線も多々あり、ユーモアもあり、大変楽しめました。


シリーズ物としては他に


動物と話せる少女リリアーネ〈7〉さすらいのオオカミ森に帰る!

動物と話せる少女リリアーネ〈7〉さすらいのオオカミ森に帰る!

動物と話せる少女リリアーネスペシャル〈1〉友だちがいっしょなら!

動物と話せる少女リリアーネスペシャル〈1〉友だちがいっしょなら!

ぼくら! 花中探偵クラブ 5

ぼくら! 花中探偵クラブ 5

保健室の日曜日 (わくわくライブラリー)

保健室の日曜日 (わくわくライブラリー)

ケイン・クロニクル 2 ファラオの血統

ケイン・クロニクル 2 ファラオの血統

わたしはみんなに好かれてる (新・童話の海)

わたしはみんなに好かれてる (新・童話の海)

てんやわんや名探偵 (ミルキー杉山 あなたも名探偵)

てんやわんや名探偵 (ミルキー杉山 あなたも名探偵)

川の光 外伝

川の光 外伝


などを購入中です(超有名どころは抜いています)。
川の光」外伝出てたんだ…というか今検索したらDVDもある…アニメ化したの?


さて、最後に現時点で今年度最高の作品を。


八月の光

八月の光


現時点、というより多分今年度最高の作品となるでしょう。
これは読んだ直後の自分のつぶやきを引用して紹介します。


朽木祥八月の光」。電車で泣きながら読んだ。あの8月6日に、残された人々が何を見、何を感じ、どう悲しみ、どう苦しんだのか。忘れ去られてはいけない物語。

読み終わってしばらく経つのに、まだ「八月の光」の物語から抜け出せないでいる。この「抜け出せない」というのがまさに朽木さんの思いに叶うのだろう。8月6日のことを忘れないで欲しい、記憶して欲しい、だからこそ書いたのだ、という作者の思いが込められた物語だった。


というわけで、以上で終わりです。
さて、3日も連続で更新したし、
またしばらく冬眠します(ぉぃ

最近購入して良かった本・絵本編

続いて絵本編です。


あたしのやまのぼり

あたしのやまのぼり

パパとあたしのキャンプ

パパとあたしのキャンプ


アウトドアを題材にした絵本。
「あたしのやまのぼり」はまさに山登りがメイン。
山小屋に泊まったり、雨が降ったり、辛かったり、
といった山登りの醍醐味が描かれています。
一方「パパとあたしのキャンプ」はキャンプの準備の
楽しみを描きつつ、父親との交流も描いています。
両親はおそらく離婚した、という設定。
最近物語の本にもアウトドアを題材にしたものが
よく出ていますね。しかし、肝心のキャンプ・山登りの
実践本はまだこれといったものは無いように思います。
釣り本だけは結構出ているのですが…


きつね、きつね、きつねがとおる (ポプラ社の絵本)

きつね、きつね、きつねがとおる (ポプラ社の絵本)


背が低くて大人が見ているものが見えない子ども、
しかし、そのかわり子どもにしか見えないものがある…
という物語で、狐の不可思議なものが描かれています。
この狐たちの絵が異世界感を醸し出していてすごく良い。
こういった日常の隣にある不可思議な世界に
想像力を巡らせる、という体験を子どもたちに
させてくれそうな絵本。


3つのなぞ

3つのなぞ


「いつがいちばんだいじなときなんだろう?」
「だれがいちばんだいじな人なんだろう?」
「なにをすることがいちばんだいじなんだろう?」
この3つのなぞを主人公が色々な動物と出会いながら
答えを探していく絵本。
トルストイの民話『3つの疑問』を元にしています。
本の紹介の時にこの3つのなぞを言うと
子どもたちも頭を抱えます。
そうやって考える機会を作ってくれる絵本。
絵本の中には答えがのっているんですが、
別にその答えに納得しなくても良い。
ともかくこの3つのなぞに向き合うことこそが
この絵本の本当の役割のように思います。


こぶたのみっぷちゃっぷやっぷ (絵本・こどものひろば)

こぶたのみっぷちゃっぷやっぷ (絵本・こどものひろば)

みっぷちゃっぷやっぷうみにいく (絵本・こどものひろば)

みっぷちゃっぷやっぷうみにいく (絵本・こどものひろば)


こぶたの三兄弟のお話…と書くと昔話っぽいですが
当然そんなことはありません。
1作目は庭に生えたなぞの「とりの木」に良い香りの花が咲き、
小さい実が成りますがそれがなんだか三兄弟も
ととぷう・かかぷう(こぶたたちの両親で)もわからない。
あれじゃないか?いやこれじゃないか?というウチに
実はどんどん大きくなって…と展開していきつつ、
オチがまたなかなかかわいい。
2作目は海水浴の話ですが、海水浴そのものではなく、
海水浴に行く「道中」のお話。
やたらとテンションの高いこぶたたち、
家族で歩きながら目的地を目指す楽しさ、
遠くて途中疲れちゃったりとか、
「あぁ〜あるある、これある(笑)」というお話。
けど、こういうのが家族というものの楽しさだよねぇ。


ばけばけばけばけばけたくん おまつりの巻

ばけばけばけばけばけたくん おまつりの巻


3作目が出ました。今回はお祭り屋台でつまみぐい!
季節的にもちょうど良いですね。
そして相変わらず読み聞かせすると大受けです。


へんてこマンション

へんてこマンション


「どうやったらこんな話思いつくんだろう…」
というまさにへんてこなマンションのおはなし。
深見春夫さんのおはなしは本当「へんてこ」の
一言に尽きるなぁ。そして面白い!


はなび

はなび

ちいさいいすのはなし (おはなしのほん)

ちいさいいすのはなし (おはなしのほん)

なつのいちにち

なつのいちにち


定番ですが、無かったので購入。


というわけで以上です。
他にもオススメありましたらお教えください!

最近購入して良かった本・0〜9類編

お久しぶりです。
2学期が始まりましたが、まだ運動会の練習のため
さほど忙しくはなっていないので、久々に更新です。
と言っても、いつもの通り最近購入して良かった本の紹介ですが…
まずは、0〜9類の文学以外の本です。


科学キャラクター図鑑 周期表―ゆかいな元素たち

科学キャラクター図鑑 周期表―ゆかいな元素たち

化学―化けるの大好き!― (科学キャラクター図鑑)

化学―化けるの大好き!― (科学キャラクター図鑑)

人体―永遠のふしぎ!― (科学キャラクター図鑑)

人体―永遠のふしぎ!― (科学キャラクター図鑑)

科学キャラクター図鑑 天文学―きらめく世界

科学キャラクター図鑑 天文学―きらめく世界

音楽 ―音を楽しむ!― (科学キャラクター図鑑)

音楽 ―音を楽しむ!― (科学キャラクター図鑑)

生物学―生命ってすごい! (科学キャラクター図鑑)

生物学―生命ってすごい! (科学キャラクター図鑑)

岩石と鉱物 ―読む宝石!― (科学キャラクター図鑑)

岩石と鉱物 ―読む宝石!― (科学キャラクター図鑑)

地学―未知なる星テラ!― (科学キャラクター図鑑)

地学―未知なる星テラ!― (科学キャラクター図鑑)


もう既に有名過ぎるシリーズです。
が、実は「天文学」「数学」以外は入れていませんでした。
どうもこの2冊以外は小学校には
内容が難しいように感じたからです。
が、卒業研究に使えそうなので、
特に小学校で扱うテーマのものを入れてみたら、これが大人気に。
しかしやはり絵に惹かれているだけで、
内容が読まれているかどうかちょっと心配…
主に2〜4年生が借りています。


気象予報士わぴちゃんのお天気観察図鑑 雲と空

気象予報士わぴちゃんのお天気観察図鑑 雲と空

気象予報士わぴちゃんのお天気観察図鑑 季節の気象現象

気象予報士わぴちゃんのお天気観察図鑑 季節の気象現象

気象予報士わぴちゃんのお天気観察図鑑 観察と実験

気象予報士わぴちゃんのお天気観察図鑑 観察と実験


Twitterでもつぶやきましたが、この天気の本は
観察方法の詳細が載っているのが良い。
「季節の自然現象」「雲と空」はカラー写真が
ふんだんに使われていて見やすいです。
同じ天気の本ではもう1冊、


天気の不思議がわかる!

天気の不思議がわかる!


これもわかりやすかったです。
ちなみに卒業研究では天気をテーマにしている子が
数人いました。


ぜんぶわかる はたらく自動車スーパーワイド百科

ぜんぶわかる はたらく自動車スーパーワイド百科

ぜんぶわかる のりものものしりずかん

ぜんぶわかる のりものものしりずかん

ぜんぶわかる自動車大集合!ものしりずかん

ぜんぶわかる自動車大集合!ものしりずかん

はたらくじどう車図鑑 いろいろ501台 (チャイルドブックこども百科)

はたらくじどう車図鑑 いろいろ501台 (チャイルドブックこども百科)


1年生の乗り物の調べ学習用に。
こういった本って、幼児向けなのにやたら漢字を使っていて
文章が難しかったり、目次・索引が無かったりするのですが、
この4冊はその点大丈夫でした。しかも安い!


すごいぞ!「しんかい6500」―地球の中の宇宙、深海を探る

すごいぞ!「しんかい6500」―地球の中の宇宙、深海を探る

クジラ・イルカのなぞ99

クジラ・イルカのなぞ99


卒業研究で海やその生き物ををテーマにする子が
数名いるので購入。
どちらもとてもわかりやすく、読んでいて面白い。
特にクジラ・イルカの本はどうしても写真偏重の本が多い中、
生態についてすごく詳しく書かれていて、
調べ学習に役立ちそうです。


かんたん!おいしい!チョコ・スイーツ

かんたん!おいしい!チョコ・スイーツ

冷たいスイーツ―かんたん!おいしい!

冷たいスイーツ―かんたん!おいしい!

りくちゃんのいちごジャム (できたね、うれしいね。)

りくちゃんのいちごジャム (できたね、うれしいね。)

りさちゃんのフェルトバッグ (できたね、うれしいね。)

りさちゃんのフェルトバッグ (できたね、うれしいね。)


家庭科系の4冊。
前者2冊はレシピ本、作る過程が写真でわかりやすい。
後者は絵本形式で、おはなしとして作り方が
すごくわかりやすく説明されています。


色の大研究 身近にあふれる色のふしぎ

色の大研究 身近にあふれる色のふしぎ


「色」をテーマにしている子が数名います。
同名の調べ学習本もありますが、あちらは装丁と値段の割に
情報量が少なすぎた…


まなぶたのしむイラストレーション〈1〉すぐ描ける入門編 (名人のデザイン塾)

まなぶたのしむイラストレーション〈1〉すぐ描ける入門編 (名人のデザイン塾)

まなぶたのしむイラストレーション〈2〉個性をひきだす表現法 (名人のデザイン塾)

まなぶたのしむイラストレーション〈2〉個性をひきだす表現法 (名人のデザイン塾)


絵をテーマにする子も何人かいます。
この3冊は絵に関する調べ本としてはかなり秀逸。
画材や画法について詳しく書かれている資料ってほとんど無い。
しかもこれはポイントを抑えつつ、
視覚的にわかりやすいよう作例が載っているのが良いです。


みんながつかうたてものだから

みんながつかうたてものだから

さがしてみよう!まちのバリアフリー(全6巻セット)

さがしてみよう!まちのバリアフリー(全6巻セット)

ユニバーサルデザインがわかる事典

ユニバーサルデザインがわかる事典


4年生の調べ学習に。
「さがしてみよう!〜」はまず家の中などの俯瞰の大きな絵で
どこにユニバーサルデザインバリアフリー)のものがあるかを探し、
その次のページで詳しく解説していて、
絵も解説もとてもわかりやすい。
途中のコラムで高齢者の動き体験や障害者スポーツなどにも
触れられていて、余すところなく便利。
1冊目の絵本はその調べ学習の導入に。
3冊目も定番のシリーズの1冊ですがこれは良いです。


宇宙ランキング・データ大事典

宇宙ランキング・データ大事典


高いですが、これ1冊あれば宇宙の調べ学習で
かなり助かると思います。
子どもにわかりやすい尺度(太陽は地球何個分の重さ、とか)で
説明されているのが良い。
しかもそれが絵を使って視覚的にわかりやすく説明されています。


新ジュニア音楽辞典

新ジュニア音楽辞典


子ども向けの音楽辞典ってこれが唯一なんじゃないでしょうか?
卒業研究で音楽をテーマにしている子に役立ちそうですし、
図書館に1冊は置いておきたい本です。


写真絵本 カブトムシが生きる森 (小学館の図鑑NEOの科学絵本)

写真絵本 カブトムシが生きる森 (小学館の図鑑NEOの科学絵本)

セミたちの夏 (小学館の図鑑NEOの科学絵本)

セミたちの夏 (小学館の図鑑NEOの科学絵本)


小学館の図鑑NEO」から派生した写真絵本。
セミの方は特に素晴らしい!
セミの卵や生まれたての幼虫の綺麗な写真が載っています。
ただ、このシリーズのクジラが迷子になる話のものは、
クジラの観察隊のボートに子クジラが好奇心を抱いて
引き寄せられ、親クジラと離れてしまう、という内容で、
そのことに大しての反省が書かれていなかったので、
購入を保留しました。


国際理解を深める世界の国歌・国旗大事典

国際理解を深める世界の国歌・国旗大事典


高い!けど国歌をここまで解説している本は貴重。
言語の歌詞と和訳がちゃんと書かれています。
その上CDも付属しています。


ヤモリの指から不思議なテープ

ヤモリの指から不思議なテープ


動物の身体的特性を商品開発に生かした
エピソードをまとめた本。
蚊の口から痛くない注射針を開発したりといった話ですが、
目次使って内容を紹介したら子どもたちは結構知っていました。
ただ、ちゃんと紹介しないと動かないかな?


というわけでたくさん紹介しましたが、
今回の選書は卒業研究で子どもたちが選んだテーマのものを
主に購入しています。
これは卒業研究のために買った、というのもありますが、
卒業研究で子どもたちがテーマとして選んでいるのだから、
潜在的にそういった需要があるのだろう、
という理由で選んでいる面もあります。
清教学園の片岡先生の講演をお聞きした時に、
卒業研究のテーマを詳細に集計・分析して
選書に役立てていたのを参考に、ウチでもやってみました。
卒業研究にはこういった効果もあります。

PCルームに登録したサイト一覧

昨日日記に書いた、PCルームに登録したサイトの一覧です。
枠囲いでひとつのフォルダにまとめています。
フォルダ名は【 】です。

【検索サイト】


Google
http://www.google.co.jp/
Yahoo!きっず
http://kids.yahoo.co.jp/
キッズgoo
http://kids.goo.ne.jp/
学研キッズネット
http://kids.gakken.co.jp/
新書マップ
http://shinshomap.info/
リサーチ・ナビ
http://rnavi.ndl.go.jp/rnavi/

【図書館】


大阪府立図書館
http://www.library.pref.osaka.jp/
大阪府立図書館 本の検索ページ
http://p-opac.library.pref.osaka.jp/osp_search.html
大阪府立図書館 こどものぺーじ
http://www.library.pref.osaka.jp/kodomo/index.html
大阪府立図書館 ヤングアダルトのページ(YA!YA!YA!べんりやん図書館)
http://www.library.pref.osaka.jp/cgi-bin/benriyan/display_top.cgi
国際児童文学館
http://www.library.pref.osaka.jp/central/jibunkan/index.html
国際児童文学館 本の検索ページ
http://p-opac.library.pref.osaka.jp/josp_search.html
大阪府内の図書館 横断検索
http://copac.library.pref.osaka.jp/cgi-bin/book.cgi
国立国会図書館 本の検索ページ
https://ndlopac.ndl.go.jp/
国立国会図書館 キッズページ
http://www.kodomo.go.jp/kids/index.html
サイニーアーティクルズ(論文検索)
http://ci.nii.ac.jp/
サイニーブックス(全大学図書館の本の検索)
http://ci.nii.ac.jp/books/
ウェブキャットプラス(ウェブキャットプラス)
http://webcatplus.nii.ac.jp/


※市立図書館のサイトも登録しています
(身元がバレるので載せられない)

文化施設(博物館・美術館など)】
日本博物館協会
http://www.j-muse.or.jp/
ART ACCESS
http://www.gei-shin.co.jp/art-access/index.html


大阪府の博物館・科学館](サブフォルダ)


大阪大谷大学博物館
http://www.osaka-ohtani.ac.jp/facilities/museum/
泉大津市立織編館
http://www.osaka-info.jp/jp/mono/detail/sightseeing_1663.html
大阪音楽大学音楽博物館
http://www.daion.ac.jp/museum/
大阪科学技術館
http://www.ostec.or.jp/pop/html/op_1.html
大阪芸術大学博物館
http://www.osaka-geidai.ac.jp/geidai/museum/
大阪市立科学館
http://www.sci-museum.jp/
大阪市立自然史博物館
http://www.mus-nh.city.osaka.jp/
大阪人権博物館
http://www.liberty.or.jp/
大阪市立住まいのミュージアム
http://konjyakukan.com/
大阪府立狭山池博物館
http://www.sayamaikehaku.osakasayama.osaka.jp/
きしわだ自然資料館
http://www.city.kishiwada.osaka.jp/site/shizenshi/
交通科学博物館
http://www.mtm.or.jp/
国立民族学博物館
http://www.minpaku.ac.jp/
堺市博物館
http://www.city.sakai.lg.jp/hakubutu/index.html
吹田市博物館
http://www.suita.ed.jp/hak/
造幣博物館
http://www.mint.go.jp/plant/museum.html
なにわの海の時空館
http://www.jikukan-ogbc.jp/index.html
日本工芸館
http://www.nihon-kogeikan.or.jp/
日本民家集落博物館
http://www.occh.or.jp/minka/
東大阪市立郷土博物館
http://www.bunkazaishisetsu.or.jp/k_hakubutsukan/index.html
ベルギーフランダースセンター
http://www.flanders.jp/
大阪日本民芸館
http://www.mingeikan-osaka.or.jp/


大阪府の美術館](サブフォルダ)


和泉市久保惣記念美術館
http://www.ikm-art.jp/
伊丹市立美術館
http://www.artmuseum-itami.jp/
逸翁美術館
http://www.itsuo-museum.com/top.html
大阪市立東洋陶磁美術館
http://www.moco.or.jp/
大阪市立美術館
http://www.city.osaka.lg.jp/museum/
国立国際美術館
http://www.nmao.go.jp/


大阪府の歴史館](サブフォルダ)


歴史館いずみさの
http://www.city.izumisano.lg.jp/shisetsu/rekisi/rekisikan.html
大阪城天守閣
http://www.osakacastle.net/
歴史館いずみさの
http://www.city.izumisano.lg.jp/shisetsu/rekisi/rekisikan.html
大阪府立近つ飛鳥博物館
http://www.chikatsu-asuka.jp/
大阪府弥生文化博物館
http://www.kanku-city.or.jp/yayoi/
大阪歴史博物館
http://www.mus-his.city.osaka.jp/
柏原市立歴史博物館
http://www.asahi-net.or.jp/~ke6n-isd/bai_yuan_shi_li_li_shi_zi_liao_guan/ji_ben_qing_baotoakusesu.html
関西大学博物館
http://www.kansai-u.ac.jp/Museum/index.html

大阪府の市町村】
大阪府
http://www.pref.osaka.jp/
大阪市
http://www.city.osaka.lg.jp/index.html
(い)池田市
http://www.city.ikeda.osaka.jp/
(い)和泉市
http://www.city.osaka-izumi.lg.jp/
(い)泉大津市
http://www.city.izumiotsu.lg.jp/
(い)泉佐野
http://www.city.izumisano.lg.jp/
(い)茨木市
http://www.city.ibaraki.osaka.jp/
(お)大阪狭山市
http://www.city.osakasayama.osaka.jp/
(お)大阪市
http://www.city.osaka.lg.jp/index.html
(か)貝塚市
http://www.city.kaizuka.lg.jp/
(か)柏原市
http://www.city.kashiwara.osaka.jp/
(か)交野市
http://www.city.katano.osaka.jp/
(か)門真市
http://www.city.kadoma.osaka.jp/
(か)河南町
http://www.town.kanan.osaka.jp/
(か)河内長野市
http://www.city.kawachinagano.lg.jp/
(き)岸和田市
http://www.city.kishiwada.osaka.jp/
(く)熊取町
http://www.town.kumatori.lg.jp/
(さ)堺市
http://www.city.sakai.lg.jp/
(し)四条畷市
http://www.city.shijonawate.lg.jp/
(し)島本町
http://www.shimamotocho.jp/
(す)吹田市
http://www.city.suita.osaka.jp/
(せ)摂津市
http://www.city.settsu.osaka.jp/
(せ)泉南市
http://www.city.sennan.osaka.jp/
(た)太子町
http://www.town.taishi.osaka.jp/
(た)大東市
http://www.city.daito.lg.jp/
(た)高石市
http://www.city.takaishi.lg.jp/
(た)高槻市
http://www.city.takatsuki.osaka.jp/
(た)田尻町
http://www.town.tajiri.osaka.jp/
(た)忠岡町
http://www.town.tadaoka.osaka.jp/
(ち)千早赤阪村
http://www.vill.chihayaakasaka.osaka.jp/
(と)豊中市
http://www.city.toyonaka.osaka.jp/top/index.html
(と)豊能町
http://www.town.toyono.osaka.jp/www/toppage/0000000000000/APM03000.html
(と)富田林市
http://www.city.tondabayashi.osaka.jp/
(ね)寝屋川市
http://www.city.neyagawa.osaka.jp/
(の)能勢町
http://www.town.nose.osaka.jp/
(は)羽曳野市
http://www.city.habikino.lg.jp/
(は)阪南市
http://www.city.hannan.lg.jp/
(ひ)東大阪市
http://www.city.higashiosaka.lg.jp/
(ひ)枚方市
http://www.city.hirakata.osaka.jp/
(ふ)藤井寺市
http://www.city.fujiidera.lg.jp/
(ま)松原市
http://www.city.matsubara.osaka.jp/
(み)岬町
http://www.town.misaki.osaka.jp/
(み)箕面市
http://www.city.minoh.lg.jp/
(も)守口市
http://www.city.moriguchi.osaka.jp/contents/index.html
(や)八尾市
http://www.city.yao.osaka.jp/

都道府県】


[地域順](サブフォルダ)


(北海道)北海道
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/
(東北)青森県
http://www.pref.aomori.lg.jp/
(東北)岩手県
http://www.pref.iwate.jp/
(東北)宮城県
http://www.pref.miyagi.jp/
(東北)秋田県
http://www.pref.akita.lg.jp/
(東北)山形県
http://www.pref.yamagata.jp/
(東北)福島県
http://www.pref.fukushima.jp/
(関東)茨城県
http://www.pref.ibaraki.jp/
(関東)栃木県
http://www.pref.tochigi.lg.jp/
(関東)群馬県
http://www.pref.gunma.jp/
(関東)埼玉県
http://www.pref.saitama.lg.jp/
(関東)千葉県
http://www.pref.chiba.lg.jp/
(関東)東京都
http://www.metro.tokyo.jp/
(関東)神奈川県
http://www.pref.kanagawa.jp/
(中部)新潟県
http://www.pref.niigata.lg.jp/
(中部)富山県
http://www.pref.toyama.jp/
(中部)石川県
http://www.pref.ishikawa.jp/
(中部)福井県
http://www.pref.fukui.jp/index.html
(中部)山梨県
http://www.pref.yamanashi.jp/
(中部)長野県
http://www.pref.nagano.lg.jp/index.htm
(中部)岐阜県
http://www.pref.gifu.lg.jp/
(中部)静岡県
http://www.pref.shizuoka.jp/
(中部)愛知県
http://www.pref.aichi.jp/
(近畿)三重県
http://www.pref.mie.jp/
(近畿)滋賀県
http://www.pref.shiga.jp/
(近畿)京都府
http://www.pref.kyoto.jp/
(近畿)大阪府
http://www.pref.osaka.jp/
(近畿)兵庫県
http://web.pref.hyogo.jp/
(近畿)奈良県
http://www.pref.nara.jp/
(近畿)和歌山県
http://www.pref.wakayama.lg.jp/
(中国)鳥取県
http://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx
(中国)島根県
http://www.pref.shimane.lg.jp/
(中国)岡山県
http://www.pref.okayama.jp/
(中国)広島県
http://www.pref.hiroshima.lg.jp/
(中国)山口県
http://www.pref.yamaguchi.jp/
(四国)徳島県
http://www.pref.tokushima.jp/
(四国)香川県
http://www.pref.kagawa.jp/
(四国)愛媛県
http://www.pref.ehime.jp/
(四国)高知県
http://www.pref.kochi.lg.jp/
(九州)福岡県
http://www.pref.fukuoka.lg.jp/
(九州)佐賀県
http://www.pref.saga.lg.jp/
(九州)長崎県
http://www.pref.nagasaki.jp/
(九州)熊本県
http://www.pref.kumamoto.jp/
(九州)大分県
http://www.pref.oita.jp/
(九州)宮崎県
http://www.pref.miyazaki.lg.jp/
(九州)鹿児島県
http://www.pref.kagoshima.jp/
(沖縄)沖縄県
http://www.pref.okinawa.jp/index.html


[五十音順](サブフォルダ)
(あ) 愛知県
http://www.pref.aichi.jp/
(あ) 青森県
http://www.pref.aomori.lg.jp/
(あ) 秋田県
http://www.pref.akita.lg.jp/
(い) 茨城県
http://www.pref.ibaraki.jp/
(い) 石川県
http://www.pref.ishikawa.jp/
(い) 岩手県
http://www.pref.iwate.jp/
(え) 愛媛県
http://www.pref.ehime.jp/
(お) 大分県
http://www.pref.oita.jp/
(お) 大阪府
http://www.pref.osaka.jp/
(お) 岡山県
http://www.pref.okayama.jp/
(お) 沖縄県
http://www.pref.okinawa.jp/index.html
(か) 香川県
http://www.pref.kagawa.jp/
(か) 鹿児島県
http://www.pref.kagoshima.jp/
(か) 神奈川県
http://www.pref.kanagawa.jp/
(き) 岐阜県
http://www.pref.gifu.lg.jp/
(き) 京都府
http://www.pref.kyoto.jp/
(く) 熊本県
http://www.pref.kumamoto.jp/
(く) 群馬県
http://www.pref.gunma.jp/
(こ) 高知県
http://www.pref.kochi.lg.jp/
(さ) 埼玉県
http://www.pref.saitama.lg.jp/
(さ) 佐賀県
http://www.pref.saga.lg.jp/
(し) 滋賀県
http://www.pref.shiga.jp/
(し) 静岡県
http://www.pref.shizuoka.jp/
(し) 島根県
http://www.pref.shimane.lg.jp/
(ち) 千葉県
http://www.pref.chiba.lg.jp/
(と) 東京都
http://www.metro.tokyo.jp/
(と) 徳島県
http://www.pref.tokushima.jp/
(と) 栃木県
http://www.pref.tochigi.lg.jp/
(と) 鳥取県
http://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx
(と) 富山県
http://www.pref.toyama.jp/
(な) 長崎県
http://www.pref.nagasaki.jp/
(な) 長野県
http://www.pref.nagano.lg.jp/index.htm
(な) 奈良県
http://www.pref.nara.jp/
(に) 新潟県
http://www.pref.niigata.lg.jp/
(ひ) 兵庫県
http://web.pref.hyogo.jp/
(ひ) 広島県
http://www.pref.hiroshima.lg.jp/
(ふ) 福井県
http://www.pref.fukui.jp/index.html
(ふ) 福岡県
http://www.pref.fukuoka.lg.jp/
(ふ) 福島県
http://www.pref.fukushima.jp/
(ほ) 北海道
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/
(み) 三重県
http://www.pref.mie.jp/
(み) 宮城県
http://www.pref.miyagi.jp/
(み) 宮崎県
http://www.pref.miyazaki.lg.jp/
(や) 山形県
http://www.pref.yamagata.jp/
(や) 山口県
http://www.pref.yamaguchi.jp/
(や) 山梨県
http://www.pref.yamanashi.jp/
(わ) 和歌山県
http://www.pref.wakayama.lg.jp/

【省庁】


[子ども向け省庁ページ](サブフォルダ)
e-Gov 子供向けページ集
http://www.e-gov.go.jp/link/kids/index.html
首相官邸 for Kids
http://www.ikm-art.jp/
内閣府キッズページ
http://www.cao.go.jp/kids/kids.html
金融庁子ども向けパンフレット「くらしと金融」
http://www.fsa.go.jp/teach/kurashi/index.html
楽しく学ぼう 独占禁止法のこと
http://www.jftc.go.jp/kids/index.html
なるほど統計学園(総務省統計局)
http://www.stat.go.jp/naruhodo/index.htm
How to 統計
http://www.stat.go.jp/howto/index.htm
行政相談 for KIDS
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/hyouka/kids/index.html
こどもぼうさい e-ランド
http://www.e-college.fdma.go.jp/eland/index.html
法務省 キッズルーム
http://www.moj.go.jp/KIDS/index.html
法テラスキッズページ
http://www.houterasu.or.jp/kids_page/
キッズ外務省
http://www.mofa.go.jp/mofaj/world/index.html
ぞうへいきょく探検隊
http://www.mint.go.jp/kids/
国立印刷局キッズコーナー
http://www.npb.go.jp/ja/kids/index.html
ファイナンスランド(財務省
http://www.mof.go.jp/kids/index.php
税の学習コーナー
http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/gakushu/kyousitu.htm
文部科学省こどもページ
http://www.mext.go.jp/kodomo/index.htm
厚生省 映像でみてわかるQ&A
http://www.mhlw.go.jp/kids/index.html
農林水産省 こどものためのコーナー
http://www.maff.go.jp/j/kids/
こども森林館
http://www.rinya.maff.go.jp/kids/top.html
経済産業省キッズページ
http://www.meti.go.jp/intro/kids/index.html
国土交通省キッズコーナー
http://www.mlit.go.jp/kids/
国土地理院子どものページ
http://www.gsi.go.jp/KIDS/
はれるんランド(気象庁
http://www.jma.go.jp/jma/kids/index.html
海上保安庁キッズコーナー
http://www.kaiho.mlit.go.jp/kids/index.htm
環境省 こどものページ
http://www.env.go.jp/kids/index.html
防衛省自衛隊キッズサイト
http://www.mod.go.jp/j/kids/index.html
海上自衛隊キッズ
http://www.mod.go.jp/msdf/formal/family/kids/index.html
航空自衛隊のキッズ・ワールド
http://www.mod.go.jp/asdf/special/kids/top.htm
会計検査院 きっずぺーじ
http://www.jbaudit.go.jp/kids/index.html


首相官邸
http://www.mext.go.jp/
内閣法制局
http://www.clb.go.jp/
人事院
http://www.jinji.go.jp/top.htm
内閣府
http://www.cao.go.jp/
国家公安委員会
http://www.npsc.go.jp/
警察庁
http://www.npa.go.jp/
金融庁
http://www.fsa.go.jp/
消費者庁
http://www.caa.go.jp/
復興庁
http://www.reconstruction.go.jp/
総務省
http://www.soumu.go.jp/
消防庁
http://www.fdma.go.jp/
法務省
http://www.moj.go.jp/
外務省
http://www.mofa.go.jp/mofaj/
財務省
http://www.mof.go.jp/
国税庁
http://www.nta.go.jp/
文部省
http://www.mext.go.jp/
文化庁
http://www.bunka.go.jp/
厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/
農林水産省
http://www.maff.go.jp/
林野庁
http://www.rinya.maff.go.jp/
水産庁
http://www.jfa.maff.go.jp/
経済産業省
http://www.meti.go.jp/
資源エネルギー庁
http://www.enecho.meti.go.jp/
原子力安全・保安委員会
http://www.nisa.meti.go.jp/
特許庁
http://www.jpo.go.jp/indexj.htm
中小企業庁
http://www.chusho.meti.go.jp/
国土交通省
http://www.mlit.go.jp/
国土地理院
http://www.gsi.go.jp/
観光庁
http://www.mlit.go.jp/kankocho/
気象庁
http://www.jma.go.jp/jma/index.html
海上保安庁
http://www.kaiho.mlit.go.jp/
環境省
http://www.env.go.jp/
防衛省自衛隊
http://www.mod.go.jp/

【インターネットについて】


情報通信白書 for Kids
http://www.soumu.go.jp/joho_tsusin/kids/
キッズ・パトロール
http://www.npa.go.jp/cyberpolice/kids/
小学生のための情報セキュリティ対策
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/security/enduser/shogaku00.htm


以上、これだけICT支援員さんに登録をお願いしました。
とりあえず最低限のサイトなので、あまり実用的ではないかも…
もっと教科や探究型学習に関するサイトも必要ですね。
オススメのサイト等ありましたらぜひお教えください。

パソコンルームのお気に入り

卒業研究で、何度かパソコンルーム(以下PCルーム)を使い
本を探したりテーマや問いを作るためのキーワードを探したり
する時間がありました。
市立図書館のOPAC新書マップリサーチナビなどを
その際に主に使用したのですが、不便なのは、
それらを使う度にいちいちGoogleなどで検索して探し出し、
それらのサイトにアクセスしないといけないこと。
子どもたちはローマ字を打つのもままならないので、
これだけで結構な手間と時間がかかってしまいます。


こう書くと、「え?お気に入りに入れとけば良いじゃん?」という
ここをお読みの皆さんの声が聞こえてきそうですが、
ウチのPCルームのPCは児童の利用履歴や作成したデータが
残らないよう、電源を切る度に初期化されるよう設定されています。
インターネットエクスプローラー(以下IE)のお気に入りも
当然その対象で、普通に起動してお気に入りにサイトを登録しても、
次に電源入れた時には消えてしまっています。


もちろん、お気に入りに登録する方法が全く無いわけではありません。
管理者権限でログインすれば設定を変更し保存することも可能です。
ですが、PCルームにはおよそ40台もの児童用PCがあります。
その全てをいちいち管理者権限でログインしてサイトを登録して…
となると、それはそれはかなりの手間になります。
普段やっている時間などありません。
が、幸いにもウチの学校には
Information and Communication Technology支援員、
通称ICT支援員さんがいらっしゃいます。
複数校掛け持ちなので普段は週に1度しか来られないのですが、
この夏休みは週に2〜3回ほど集中的に来てくださるので、
お気に入りのサイト登録をお願いしました。
まぁ、実のところは学期中あまりの忙しさにそもそも
その登録してもらうサイトのリスト作りもままならなかったので、
こんなにお願いするのがのびのびになりました。
また、せっかくICT支援員さんにお手数おかけして
登録していただくのだから、サイトの選定はしっかり行わないといけない。
で、この夏休み中にじっくり考えながらリスト作りをしたわけです。
というわけで、以下はどのように
PCルームのお気に入りリストを作ったかの話です。
(やっと本題、前フリ長すぎ)


まず、基本的なこととして、

・わかりやすいフォルダ分けをする
・わかりやすいフォルダ名・サイト名にする


例えば大阪府立図書館の蔵書検索画面
そのまま登録すれば

大阪府立図書館蔵書検索 検索条件入力


という名前で登録されます。
これでは児童にわかりにくい。そこで、

大阪府立図書館 本の検索ページ


という風に登録名を変更します。
同様にフォルダ名も児童にわかりやすいような名前に、
フォルダ分けもできるだけわかりやすく分けるよう心がけます。


次に、登録するサイト。
夏休みとはいえあまりゆっくり探す時間も取れなかったので、
今回は最低限入れておきたいサイトとして

・検索サイト
・図書館
文化施設(博物館・美術館など)
大阪府の市町村
都道府県
・省庁
・インターネットについて


このようなジャンルのサイトをフォルダ分けして登録しました。
↑がそのままフォルダ名になっています。


さらに「文化施設」については、

文化施設
 ┣大阪府の博物館・科学館
 ┣大阪府の美術館
 ┗大阪府の歴史館


という風にサブフォルダを作って整理しています。


大阪府の市町村」フォルダは

大阪府の市町村
   (い)池田市
   (い)和泉市
   (い)泉大津市
   (い)泉佐野
      ・
      ・
      ・


という風に市町村名の頭に名前の頭文字を()で入れ、
五十音順に並べています。


都道府県」フォルダは

都道府県
 ┣地域順
 ┃ (北海道)北海道
 ┃ (東北)青森県
 ┃ (東北)岩手県
 ┃ (東北)宮城県
 ┃    ・
 ┃    ・
 ┃    ・
 ┃
 ┗五十音順
   (あ)愛知県
   (あ)青森県
   (あ)秋田県
   (い)茨城県
      ・
      ・
      ・


という風に地域順・五十音順で
同じくわかりやすいよう頭に地域名・頭文字を入れて登録。


「省庁」フォルダに関しては、
まず「子ども向け省庁ページ」というサブフォルダを作り
そこに子ども向けのページを登録、
そのサブフォルダと同列で大人向けページを登録しています。



とまぁこんな風に(この説明でわかるかな…)、
なるべくわかりやすく探しやすいように整理して登録しています。


なお、これらに登録している全サイトもここに書ければ良いのですが、
何せ全部で200以上のサイトをリストアップしたので
(ICT支援員さん本当ごめんなさい…)、
また時間と気持ちの余裕があったらリストアップします…。

卒業研究参考文献

前回更新から1ヶ月ちょい、目指せ月1更新?
というわけで今回は「卒業研究参考文献」です。



が、その前にそもそも「卒業研究」の説明が必要ですね。
今年度より探究型学習の研究部会が立ち上がったのは
前回の日記に書きましたが、
それと同時に今年度6年生が「1年間かけて個々のテーマで研究をする」
という取り組みを行うことになりました。
テーマを決めるところから発表まで、
全員各自自由なテーマで1年間かけて行う、
言ってみれば大学の卒論のようなものです。


しかし、6年生はこれまで探究型学習の積み重ねがありません。
調べ学習はこれまで何度か行なっているものの、
系統的に調べるスキルを教えてはいません。
つまり、1から全てのスキルを教えていかなければならない。
そのために今年度6年生の図書の時間(隔週)は
全て卒業研究に当てられ、毎時間一緒に進めていく、
という形式と相成りました。


そしてもうひとつ問題点があります。
教える立場の方もこんな取り組みは初めてなのです。
昨年度から徐々に系統的に教えられるよう研究しながら
取り組んではいるものの、こちらも1から研究して
教えていかないといけません。いわば卒業研究・研究。
というわけで色々と参考文献を漁りまくりました。
以下はその参考文献リストですが、
その中で最も役に立った、というよりこれを基に進めたのが


問いをつくるスパイラル―考えることから探究学習をはじめよう!

問いをつくるスパイラル―考えることから探究学習をはじめよう!



この本は自分でテーマを決め良い「問い」を作るところまで、
その過程をワークシートと解説とともに進めていける本です。
高校生が読みながらやっていけるという内容ですが、
もちろん高校生だけでなく教える側にとっても大変役立ちます。
というか、この本が無かったら多分卒業研究勧められませんでした。
もちろん、卒業研究だけでなく様々なテーマに応用できる内容です。
学校司書必読書だと思います。


情報大航海術―テーマのつかみ方・情報の調べ方・情報のまとめ方

情報大航海術―テーマのつかみ方・情報の調べ方・情報のまとめ方


クックとタマ次郎の情報大航海術―図書館からはじめる総合学習・調べ学習

クックとタマ次郎の情報大航海術―図書館からはじめる総合学習・調べ学習


続いての2冊、実はこの2冊を知ったのは1学期も終わりの頃…
この本、もっと早く読んでおくべきだったなぁ。
この本は現在清教学園で探求型学習に取り組んでおられる
片岡則夫先生の(過去の勤務校での)実践報告をふんだんに
交えた、探究型学習の解説書。
実践に基づいているので、生徒がつまずくところ、
教えるべきポイントや教え方がとてもわかりやすい。
これは本当スタート前に読んでおくべきだった…
1学期の最後に読んだのですが、すぐに役立ちました。
残念ながら在庫が出版社にも無いようなので、
お近くの図書館でご覧ください。


加えて、ネットショップでの取り扱いが無いのですが
桑田てるみ先生の
「6ステップで学ぶ中学生高校生のための探究学習スキルワーク」も
卒業研究の流れを組む上で役立ちました。
こちらもワークシート付きで参考になります。


以上がかなり役立った資料ですが、
他にもたくさん役だった資料があります。


先生のための「百科事典」ノート

先生のための「百科事典」ノート


お父さんが教える 自由研究の書きかた

お父さんが教える 自由研究の書きかた


本で調べて、ほうこくしよう

本で調べて、ほうこくしよう



しらべる力をそだてる授業!

しらべる力をそだてる授業!


赤木かん子先生の著作たち。
百科事典やテーマの決め方、著作権等がわかりやすく解説されています。


そして以下は「情報の種類と探し方」を教える時に参考にした本。


図書館活用術 新訂第3版: 情報リテラシーを身につけるために

図書館活用術 新訂第3版: 情報リテラシーを身につけるために


「図書館の人に聞く」という情報探しの手段の解説に参考にしました。
公共図書館の活用術の本ですが、その中で
公共図書館の司書さんに相談する前に注意すべきポイントが
詳しく解説されています。


情報検索演習 (JLA図書館情報学テキストシリーズ 2-6)

情報検索演習 (JLA図書館情報学テキストシリーズ 2-6)


大学で使われるテキストなのですが、
ウェブページの信頼性についての記述があります。
これは大変わかりやすかった。
情報の信頼性という観点で子どもたちに
インターネットの特性について説明するのに大いに役立ちました。
他にも高校以上なら使えそうな各種サイトのジャンル別リストもあります。
インターネットの特性については上記のかん子先生の
「先生のための百科事典ノート」
「お父さんが教える自由研究の書きかた」
の2冊にも役立つ記述があります。


情報の特性と利用‐図書館情報資源概論‐

情報の特性と利用‐図書館情報資源概論‐


情報の歴史・種類・信頼性・生産・流通など、
情報に関して深く考察し論述されている資料。
実は全部はまだ読んでいないのですが、
第1部の第3章「情報そのものの価値」を参考にしました。
第3部「分野別情報資料」は高校・大学・公共でも役立ちそうです。
小学校でも頼りにするケースがありそうかな?


情報メディアの活用-第2版 (メディア専門職養成シリーズ5)

情報メディアの活用-第2版 (メディア専門職養成シリーズ5)


これは学校図書館関係者育成のためのテキスト。
学校図書館において情報メディアをどのように取り扱うべきか、
様々な視点から記述されています。
これもまだ全部読めてません…特に役立ったのは
第4章第2節「インターネット上の情報資源の活用と選択」。
同じくインターネット上の情報の特性についてや、
学校で使えるウェブページリストを生かしました。
夏休み中にちゃんと全部読もう。



というわけで、このような資料を参考にしました
(もっとあったかも…思い出したらまた書きます)。
これ以外にも多分役立つ資料があると思います。
「こんなのもあるよ!」と教えていただけたら幸いです。